概要
個々のタチコマが認識・学習した内容をクラウドにアップロードし、
世界中にあるタチコマ同士でその学習内容を並列化することができます。
使い方
- タチコマに「タチコマ!」と話しかけるか、腹下のメインボタンを押します。
- タチコマが反応したら、タチコマのカメラに認識させたい物体や人が写るようにして、「これは何?」と話しかけます。
- 対象物について学習が行われていない場合には、「それはxx だね?xx について教えてくださーい!」と返答します。
対象物を学習済みの場合には、「それは、xxだね?確か、***って言ってたよね? 」や「それは、xxだね?***」などのように回答します。 - 未学習の場合には「それはxx だね?xx について教えてくださーい!」と返答後、3分間ユーザーからの答えを待ち受け、ユーザーからの回答があった場合には「お、おお~なるほどー」と応答します。
(例 未学習の場合) ユーザー 「タチコマ!」 タチコマ 「はいはーい」 ユーザー (リンゴを見せながら)「これは何?」 タチコマ「それはリンゴだね?リンゴについて教えてくださーい!」 ユーザー 「リンゴは甘いよ」 タチコマ 「お、おお~なるほどー」
(例 並列化による学習済みの場合) ユーザー 「タチコマ!」 タチコマ 「はいはーい」 ユーザー (リンゴを見せながら)「これは何?」 タチコマ「それはリンゴだね?リンゴは甘いよ!」
注意
- タチコマに物を見せるときは、
・人や体の一部が映らないようにする
・背景が白くなるようにする
などに注意すると正しく物体を認識しやすくなります。
人の体などが映り込んでいたり、背景が雑多な場合には、それらに認識結果が影響を受けやすく、正しい認識結果にならない場合があります。